今日は久々に雨で予定も仕事も無い日となりました。
そういうわけで、今日はいくつかの用事を済ませた後、熊本市内にある「島田美術館」へと行ってきました。
島田美術館では現在、無料ギャラリーでは、仙台に在住の外国人禅僧の如玄・ノバクさんとエバ・妙心さんの佛画と禅画の展示があっています。 (4月12日迄)
島田美術館・公式サイト:http://www.shimada-museum.net/
上記サイトで、「News & Event」をクリックしてください。
妙心さんは佛画の展示。 密教の諸佛のお顔を鉛筆で描かれています。
妻は「大日如来」に惹かれていたようですが、わたしは「観世音菩薩」に惹かれます。
如玄さんは禅画の展示で、菩提達磨や寒山・拾得や円、動物画(猫とか烏とか)があります。
中でも私が気に入った二点は、猫が虫を眺めている画、そして鳥が達磨大師にお礼を言いに来た画でした。
猫の絵はたいへん和みます。 横目で虫を見ている猫。 ジイーッと見ている。 でも何もしない…
達磨大師と鳥の画は、達磨大師の逸話です。
達磨大師は動物の言葉が理解できたといいます。
ある時、かごの中の鳥が達磨大師に自由になりたいがどうしたらよいか尋ねました。
そうしたら、達磨大師はそれならば目を閉じて足を伸ばし決して動くなと教えました。
鳥がそのようにしたところ、飼い主は鳥が死んだと思いかごから出してしまったので、鳥はそことばかり飼い主の手から逃げ出したということです。
鳥はその後、達磨大師を探し出してお礼を言いに行きました。
このお話は、人はもちろんのこと生きているものは全て自由になりたいのだというお話…
展示案内にこのように書いてあったところ、横で一緒に見ていた妻がボソッと言いました。
「生まれたということ自体が不自由なのかもね…」
う~~ん! 重い一言ですな~~
現在、島田美術館では、「宮本武蔵と近世肥後の文武」と題した展示(有料)もあっております。(8月24日迄)
こちらも重文級の展示なのでスゴイです。
今日は行く事ができませんでしたが、熊本市内の鶴屋百貨店では、「道元禅師の教えと永平寺展」が始まりました。
テレビに流れたニュースでは、坐禅の指導もあっているようです。(4月12日迄)
(紹介サイトはこちら:http://kumanichi.com/news/local/main/20090404003.shtml)
こちらにも惹かれるのですが… 仕事で行けないだろうなあ。
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