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喪中ハガキ

 今日は「喪中ハガキ」の印刷を注文に行ってきました。
あらかじめ決まった文面の注文ならば安く出来たのですが、
自分で文面を決めて注文してきました。

…それには、少し訳がありました。

あらかじめ決まった文面のサンプルはどれも、下記のような文面だったのです。


喪中につき年末年始のご挨拶を

謹んでご遠慮申し上げます


     ○月○日 △△△△△△が□□歳で永眠いたしました。
     ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
     明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。

       平成○○年 ○月

          〒XXX-XXXX 住所
                    名前

この文面の「永眠いたしました」というところが、どうしても気になったのでした。

たいていの人は気にはならないでしょうけれど、「永眠」というのはキリスト教での、「最後の審判まで死者は眠っている」という教えそのものに思えて仕方ありません。

キリスト教徒ならいざ知らず、仏教徒でしかも仏式でお葬式をした人が「永眠」というのはなんだか変な気がします。

なんでも直接表現が嫌いな日本人ですので、オブラートにつつんだような表現が受けるのでしょう。

それならば、こういうのはどうでしょうか?

彼岸へと旅立ちました
お浄土へと旅立ちました
… ちょっと、これも変かな?

ちなみに、今日、頼んできた文面は…


喪中につき年末年始のご挨拶を

謹んでご遠慮申し上げます


     ○月○日 △△△△△△が□□歳の天寿を全ういたしました。
     ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
     明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。

       平成○○年 ○月

          〒XXX-XXXX 住所
                    名前

…と、なりました。

まあ、より直接的な表現の
亡くなりました
死去しました
他界しました
でもいいんでしょうけどね…


追記:
人が亡くなることに、色々な言い方がありますが、
薨去(こうきょ)」は、皇族や三位以上の貴族の人の死をいい、
逝去(せいきょ)」は、人の死を尊敬していう語 …とのことです。(国語辞典より)

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