先日12月11日、詩人の坂村真民さんが亡くなられました。
97歳でした。
謹んで哀悼の意を表します。
坂村真民さんが亡くなったことは12月15日の新聞で初めて知りました。
わたしは丁度その時分は風邪が最も悪かった時で、気にはなっておりましたがログに書けない状況でした。
| 12月15日 朝日新聞の記事から全文
坂村真民さん (さかむら・しんみん=詩人、本名坂村昴=さかむら・たかし)
11日、老衰で死去、97歳。葬儀は近親者のみで済ませた。自宅は公表していない。
熊本県生まれ。愛媛県で国語の教師になり、教職の傍ら詩人として活動を始めた。
56年に発表した「念ずれば花ひらく」は国内外で反響を呼び、全国各地の石碑に刻まれた。
「仏教詩人」ともいわれ、91年には仏教伝道文化賞を受賞した。
(年の表記は西暦下2桁:管理人補足)
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なぜ気になっていたか? と申しますと…
上の記事にもあるとおり、坂村真民さんは熊本県の生まれ、それも荒尾市なのです。
そしてわたしの父母も荒尾出身、また、わたし自身も最近は古武道の稽古と七面山(七面山妙巌寺の通称)への参詣でよく荒尾には足を運んでいるからなのです。
そして…
昨日19日は七面大明神の御縁日でしたので七面山に参拝いたしました。
その後、やはり気になっていた小岱山正法寺という古いお寺を参拝しに行った後で、古武道の師匠宅にも「念ずれば花ひらく」の石碑があるので、それを見に行くつもりでいました。
そして、府本(ふもと=わたしの父母の出身地)から小岱山へ登る道を走っておりますと、そこにも「念ずれば花ひらく」の石碑があるではありませんか!
そこは、小代焼ふもと窯という窯元でした。
車を止め、石碑を撮影した後、おそるおそる展示場に入ってみると若い女性が一人で店番していました。
小代焼ふもと窯
熊本県荒尾市府本字古畑1728-1
この場所の地図
(MapFan地図 著作:インクリメントP㈱)
そこで
「真民さんの石碑が見えたので寄ってみたんですよ~」と、声をかけてみたのです。
そうしたら、こちらの石碑の建った由来を教えていただきました。
それは…
ふもと窯は以前はもうすこし下の方にあったのですが、真民さんが来られたときに、自分の生まれた所のすぐ近くだからということで石碑を建ててくださいました… とのこと。
そして…
真民さんは、こちらから(ふもと窯から)行けば府本の四つ角の信号の手前の左側の家で生まれて3歳までいらしゃったんですよ… とのこと。
これには驚きました!
なんと、その真向かいの家がわたしの父の生家だったのですから!!
でも、坂村真民さんがいた当時はまだ父も生まれているわけではないし、祖父母もその家に来る前だったので、時代的には完全に離れています。
ただ、こんなすごい人が身近な場所で生まれていたのに驚いてしまったのです。
坂村真民さんがいらっしゃった所には、今は別の人の家が建っていますので写真に撮るのははばかられますから写しませんが、下の写真で府本の四つ角の雰囲気はわかるかと思います。
写真の、交差点の向こうのまっすぐ行っている道の右側は公民館で旧本陣(”本宅”と呼ばれ江戸時代は細川候の領内巡回の折の休憩所)です。
そして、道の左側の2階建ての家(シャッタが閉まって、現在は空家)になっている所に、わたしの父の生家がありました。
写真には写りませんが、交差点の手前左側が坂村真民さんが3歳まで過ごした所、ということになります。
坂村真民さんは3歳までここで過ごした後、玉名市内に移り地元の小学校の後、旧制の玉名中学を卒業されたとのことです。
熊本県荒尾市府本
この場所の地図
(MapFan地図 著作:インクリメントP㈱)
また、来月 1月28日(日) 14:00より、
蓮華院誕生寺奥の院にて、坂村真民さん追悼法要が営まれます。
蓮華院誕生寺 奥の院
熊本県玉名市築地1512-77
この場所の地図
(MapFan地図 著作:インクリメントP㈱)
古武道の師匠宅の、坂村真民さんの石碑の記事は、一部内容が重複しますが、別ブログに記載しました。
【こちら】←この別ブログでは、わたしは「清四郎」と名乗っております。
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